FIAが世界的な展開を目指して推進してきたFIA-F4構想が現実味を帯びてくるのを横目に見ながら、成り行きを見守るしかない日本のレース界の現状に隔靴掻痒な思いが募っていましたが、このままでは、日本のSFJもF4も全て外国製にとって代られるのは必至ですから、全体的な流れを変えることは出来ないまでも、せめて、コンストラクターとして参入してハードウェア面でシェアを獲得していきたいと考えていましたが、外国製車両を中心に展開してきた我が国のレース界の現状では、FIAの定める超低価格のコストキャップの実現や量産に対するインフラも不十分で、JMIAの体力では実現は難しいと決意しかねていたところ、思いがけぬ救いの手が差し伸べられることになり、これですべてが解決した訳ではありませんが、JMIA参画企業の士気は大いに高まり、本格的な開発をスタートさせた次第です。 FIAへの参加申し込みは済ませていますが、2015年よりの参入として申請していますので公認は来春になりそうです。詳しくは、全体像が固まってきた時点で、追加発表させていただきます。
*デザインは暫定です。